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乳首の周りにブツブツができた!これって病気?モントゴメリー腺

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誰だって美しい乳首でいたいですよね。
だけど、乳首の周りにニキビのようなブツブツができることがあります。
また、ときには白い液体やカスのようなものが出てくることも。
もしかして病気?と心配になる人もいるでしょう。

これはモントゴメリー腺と呼ばれるもので、決して病気ではありません。
ここではモントゴメリー腺について、詳しく解説していきます。

乳首の周りにできるブツブツの正体

乳首の周りにできるブツブツの正体は、モントゴメリー腺と呼ばれるものです。
ちなみにモントゴメリーとは、モントゴメリー腺を定義したアイルランドの産科のお医者さんの名前から名付けられました。

モントゴメリー腺は皮脂でできています。
これは必要なもので、決して病気ではありません。

モントゴメリー腺は無理に押し出したり潰そうとしたりすると細菌が入り、炎症を起こすこともあります。

モントゴメリー腺はなぜができるの?

モントゴメリー腺ができるのは、次のような理由です。

  • 皮脂が肌の水分と混じり合い、乳首や乳輪の乾燥を防ぐ
  • 紫外線などから乳首や乳輪を守る
  • モントゴメリー腺から出る匂いが赤ちゃんに乳首の場所を知らせる

モントゴメリー腺は皮脂でできているので、乾燥しやすい乳首や乳輪を守ってくれる働きがあります。
また、紫外線によって黒ずみがちな乳首やその周辺を、皮脂でできた膜が守ってもくれています。

そして、モントゴメリー腺にはもう1つ大切な役割があります。
それが、フェロモンを出して赤ちゃんに知らせるという役割です。

モントゴメリー腺の毛穴からフェロモンが出て、生まれたばかりの目が見えない赤ちゃんが、その匂いを頼りにしておっぱいが出る場所を見つけるのです。
人間の体って本当によくできていますね。

こうなったら危険!モントゴメリー腺の炎症

赤ちゃんができたときに重要な役割を果たすモントゴメリー腺ですが、なんだかブツブツしていて気持ちが悪い、大きくなったと気にして潰してしまう人もいます。

ですが、モントゴメリー腺はニキビと同じ。
潰すと跡が残ったり、細菌が入って炎症を起こす場合があります。

炎症を起こすと痛みを感じたり、赤く変色し熱を持ったりします。
また、化膿すると黄色い膿のようなものが出てくる場合もあります。

痛みや膿が出てきた場合は、皮膚科を受診しましょう。
また、妊娠中や授乳中のママは、かかりつけの産婦人科で診てもらいます。
日頃から清潔にしておくのも大切ですね。

モントゴメリー腺を肥大させない方法

モントゴメリー腺が肥大する原因は、体内の脂肪分が多くなることが挙げられます。
特に若いうちは成長ホルモンが活発になるため、皮脂の分泌も多くなります。

モントゴメリー腺を肥大させないためには、脂っこいものや甘いものを控えましょう。
食品として注意したいのは、ポテトチップスなどのスナック菓子、チョコレートなどです。
ニキビと同じですね。

もしどうしても甘いものが食べたい時は、洋菓子よりも和菓子をお勧めします。
洋菓子はクリームにバターや乳製品を使っているので脂肪分が多いためです。

ただし、完全に脂肪を摂らないのは良くありません。
肉や魚、オリーブオイルなどを、バランスのとれた食事から自然に摂るようにしましょう。

また、便秘もモントゴメリー腺を肥大させる原因の1つとされています。
ニキビができたことのある人はわかると思いますが、便秘はお肌にも良くないですよね。

食物繊維や水分を多く摂るように心がけ、便秘にならないようにしましょう。

モントゴメリー腺まとめ

乳首の周りのブツブツの正体は、モントゴメリー腺でした。
しかし、女性にとってはとても重要な働きがありますね。
乳首や乳輪の乾燥を防いでくれたり、赤ちゃんが乳首の場所を探す印になったり。

ですので、無理に押し出そうとしたり潰したりすると、細菌が毛穴から入って炎症や化膿をしてしまうこともあります。

日頃から体内の脂肪分を増やさないようにバランスのとれた食生活をし、乳首やその周辺も清潔にしておきましょう。

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